鉄のフライパンの弱点をカバーした「鉄匠」

フライパン

前回の記事、鉄のフライパンのメリット、デメリットで鉄のフライパンについて軽く説明をしましたが少しおさらいします。

メリット

  • 熱伝導率が良い
  • 食材がジューシーに焼ける
  • 一生モノ

デメリット

  • 重い
  • 錆びる
  • 手入れが面倒

多くの鉄のフライパンはこのような特徴があります。

しかし、鉄のフライパンのメリットを活かしつつデメリットをカバーするフライパンがあります。

それが今回ご紹介するウルシヤマ金属工業さんの「鉄匠」です。

鉄匠のスペック

フライパン 鉄製 IH対応 鉄 サビない 窒化鉄 【 鉄匠 フライパン 26cm 】 一生モノ 家庭用 アウトドア キャンプ 軽い錆びない

価格:6,600円
(2022/4/7 01:14時点)
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鉄匠のフライパンのスペックを説明します。

今回購入したのはご家庭でよく使われる26cmのフライパンです。

重さは950グラムです。

重さを聞いてもピンとこない方もたくさんいらっしゃると思いますが

これはテフロン加工のフライパンの平均的な重さです。

鉄のフライパンの中では軽い部類に入ります。

さらに、オーブンと電子レンジ以外のほとんどの熱源に対応していて

IH対応なのも嬉しいポイントです。

「鉄匠」のフライパン最大の特徴

鉄匠の最大の特徴は錆びにくいところです。

鉄匠のフライパンには「窒化処理」が施されています。

簡単にざっくり説明するとフライパンに窒素を浸透させています。

これにより普通の鉄よりも強く錆びにくくなります。

ちなみに窒化処理は航空機や自動車の部品に使用されています。

この窒化処理はテフロン加工のようなコーティングと違い、傷がついても剥がれることはありません。

もちろん無害なので安心しお使いいただけます。

通常ですと、新品の鉄のフライパンは錆止めのコーティングがされています。

はじめに空焼きをして、コーティングを焼ききってから油ならしをしてやっと使えるようになります。

使用後は洗って火にかけて水分を飛ばして錆びないように油を塗って保管する必要があります。

一方、鉄匠のフライパンの場合はコーティングがされていないのでそのまま油ならしをしたら使えます。

説明書などには油ならし不要と書いてますが、個人的にはした方がより使いやすくなるので油ならしをすることをお勧めします。

使用後は洗って火にかけて水分を良く飛ばしたら完了です。

実に簡単で初心者におすすめの鉄のフライパンです。

動画でも詳しく説明していますのでそちらもご覧ください。

まとめ

私自身も鉄のフライパンは初心者が中々扱えるものではないというイメージで今まで避けていました。

今回「鉄匠」のフライパンに出会い、鉄のフライパンに対する悪いイメージが払拭され

今では鉄のフライパンが大好きになってしまいました。

「鉄匠」は初心者にピッタリのフライパンで軽くて女性にもおすすめです。

今回のフライパンは定価6,600円ですが一生モノと考えたらとても安い買い物ではないでしょうか。

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